まちづくり倶楽部のあゆみ

1998年4月

・自分達の足と「住民参加」でまちづくりを考えるグループとして『まちづくり倶楽部』を設立。
「わが街探検隊」を開催
高校生や一般市民と街歩きをしながら、「ワークショップ」を重ねて、いろいろなアイデアを提案。大湊・田名部・中央地区の夢マップを3年かけて発表。

2000年4月

・ゴミ置き場、代官山公園、中心市街地の再生について行政に提言。

2000年11月

「まちづくり銀行」創設の第1歩として、ボランティアのメニューづくりのワークショップを開催。後に、エコマネーの研究へ発展する。
・ 「下北地域の市町村合併についての勉強会」を開催。

2001年6月

・下北駅・大湊駅周辺のまちづくりについて「探検隊・ワークショップ」を開催。
街の中にはたくさんのバリア(障害)がありました。

2001年9月

・“中間貯蔵施設”問題でゆれる「むつ市長選の公開討論会」主催。
後に『公開討論会・むつ』として、「青森県議会議員やむつ市議会議員の公開討論会」も主催する。

2001年10月

・むつ市の歴史的建造物の調査を行い、写真集を作成する。

2001年12月

・市町村合併の懇話会を開催、周辺町村の参加者と連携を深める。

2002年2月

市町村合併において、下北半島のまちづくりを考える「まちづくり公開討論会」を開催。

2002年7月

『住民参加』のための草の根活動の会を設立。
・市議会議員を囲んで「住民対話集会」を開催。
・住民の地域問題に関する「住民アンケート」を同時に実施。
むつ市の約1/3を上回る世帯の回答を得る。

2002年10月

・前年3月に引き続き、2回目の「エコマネーの流通実験と検証」を行う。

2002年11月

・むつ・下北地域のコーディネート事業
「討論バトル:下北半島の将来を考える=他人衆からもお知恵拝借=」を共催。
将来の連携活動につながる。

2003年1月

・「住民自治」の勉強のために、各地のまちづくり協議会を視察。

2003年2月

・これまでの活動を評価され「あおもり活性化大賞」を受賞。
今後、活動を下北半島の連携活動にも力点を置くこととなる。

2003年6月

・今までの活動のまとめに「海とロマンのまちづくり提案書」の作成に着手。
・同時に関係する、アイデアコンテスト・勉強会・移動展示会・フォーラムを開催して、「海とロマンのまちづくり推進委員会」を設立。

2003年10月

「かだれ!下北衆会」を設立。
各地域(むつ市・大間町・東通村・川内町・横浜町・大畑町・風間浦村など)で「かだれ!下北衆会(集会)」をタウンミーティング形式で開催して、地域づくりのあり方などを議論する。
・その後、下北の宝を「旬」と定義付け“旬のカレンダーづくり”のプロジェクトを展開する。

2005年2月

・まちづくり倶楽部と海とロマンのまちづくり推進委員会が連携して「雪まつり」を開催。
2日間で5200名を超える来場者をみる。

2006年9月

・トムが「トム・スポーツクラブ」を2005年創業。
・それに伴い、障害者と健常者の相互理解と社会参加を進め、街を元気にする事業を展開。
・障害者スポーツの推進と多様な立場の人が参加した「クイズラリー&フェスティバル」を主催する。